Wish You Were Here
遠い微かな記憶と、今日思った事、犬とともに・・・

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困ってるひと〜それでも生きていく

目の調子がいまいちになってから(人はこれを老眼とよく言うみたいだ)、あまり本を読まない。まあうちの奥さんはもともと近眼で眼鏡に慣れているからか読書量が落ちない。もっともおいらは読書量が落ちたというより、もともと小説とかは30過ぎてからは全く読めない。いちおう去年1月の終わりに心不全で入院した時は3週間もたった頃にはすることが無くて奥さんに「何か本を買って来て」と頼んで買って来てもらうのだけれど「どんな本がいいの?」と聞かれても普段から読んでないからリクエストのしようが無い。「これじゃなくてもっとこう面白いの!例えば旅の紀行文とか・・・」なんて抽象的な事しか言えない。宮部みゆきとか東野圭吾なんて読んだ事ないから分からないし。こうなってくると奥さんもうんざりって顔して、たぶん適当に、たまたま棚から手に取った本をそのまま買って来て「ほら」って病室に置いて帰っていくだけ。読まずに捨てるのも勿体ないからいちおう読むんだけど、読んでるうちに違う事を考えながら読んでいるから、、何が書いてあったのか分からなくてまた読み直して、、、の繰り返しでいっこうに読み進めない。  そんな調子の読書量だからゼロに等しい。なんだけど先月から気になる本があって読もうかなと思いつつ日々が過ぎていたけど、やっとめがねを掛けて読んだ。

「困ってるひと」大野更紗さんという上智研究科の方が書かれた本だ。最もポプラ社ウェブ上にも原作文が載っている。みなさんもぜひご一読を・・・といっても、もうずいぶんなベストセラーになってるみたいだからみなさん読まれてるのかな。(みなさんなどと書いてもこのブログを読んで下さってるのはたぶん1名くらいなんだろうけど)  
著者はパナソニックレッツノートと友人に借りたe-mobileを病院に持ち込んだとか、、、。おいらは最初の入院の時は一か月半くらいだったけれど携帯もネット契約してないし、体がきつくてがまんしてるか、自分の今後を考えてるかの毎日だった。2度目に入院した時はアマゾンで面白そうな本を山ほど注文したし、3度目に入院した時はソニーバイオの小型ネットブックとWIーМAXを持ち込んだ。一応入院規定にはシェイバー以外の電化製品は持ち込み不可となっていたけど、どうも携帯によるメールやネットは黙認みたいだったので(看護師さんがベットについている緑や赤のコンセントは点滴のポンプなど医療用だから、携帯はテレビのコンセントで充電してねと説明があった)大きなパソコンでは問題でもネットブックならいけるだろうと思ってたら、やっぱり先生も看護師さんも何も言わなかった。

書評を見ると「深刻な事態なのにユーモラスな・・・」というようなのが目立つけれど、たぶん大野さんも、結婚して出産した友達が「かわいいから見てー」と言ってえんえんと続く赤ちゃんのビデオにうんざりするタイプなんだろうね。おいらだってそうだもん。自分の子供ならいざ知らず、他人の子供のビデオなんて15秒見れば十分でしょって思う。病気だってそうだよね。自分にとっては大事件でも他人にとっては「ふーん、そうなの」ってレベル。「こんなに痛かった。こんなに大変だった」って他人に説明されても「ふーん」以外に何も感想なんてないから困っちゃうよね。そういうタイプでは無いし、そうなりたくもない。でも、何かしたいし、しなければいけない!でも、病気の事を書く事くらいしか今は出来ない。じゃあどうする?って出て来たのがこの「爆笑、病気エッセイ」なんだろうね。

病気になった時「誰かおいらの気持ちを解ってくれ!」なんて思わないよね、普通。大体自分自身ですら最初は実感湧かなくて「これはいったい誰の話?」って気分だもの。例えば、先生に「いっしょにがんばりましょう」って言われても「えっ!誰が?」って感じがしばらく続いて、いろんな検査をして、いろんな説明を受けて、同意書を渡されてサインする頃に「ああ、これっておいら自身の事だ」って実感できて。実感すると逃れられない!逃げ出せない!リセット出来ない!受け入れざるを得ない!自分にショックでなぜか涙が出て来たり、急に他人事のように思えて来たり、、、。それでやっと整理できた自分の気持ちを解ってくれなんて思わない。

そこからは今やっている瑛太と満島さんのドラマじゃないけれど「それでも生きていく」しかないんだよね。だから今になってみると「え?」って思うようなこともいっぱい考えている。
大野さんは障害者手帳2級だってあったけれど、おいらの手術はゴールデンウィーク明けに行いますって心臓外科の先生に説明を受けた後、友人との会話で「腎臓透析の人に比べたら今時そんな心臓の手術全然オーケーだよ。術後は普通に仕事もできるし」と言われて、、でも、調べると障碍者手帳一級が申請できるとある。これはなんと喜ばしいことだとうれしかった覚えがある。今になると何が嬉しかったのかとても不思議だ。たぶん家族に迷惑ばかりかけてしまうのに、少しでも生活の足しになるものが有るのならそれは良いことだと思ったのかも知れない。

結局心臓手術は無しになったけれど、考えてみればバセドウも難病なんだよな。一生治らないんだもん。選択肢は一生メルカゾールかチラージンのどっちかを飲み続けることだけ、、、とは言え、メルカゾールで安定させるのは難しく、心不全リスクを抱えるのは危険すぎるから、甲状腺を無しにして、甲状腺ホルモンの代わりに一生チラージンを飲み続ける・・・これしか方法はないのだ。

大野さんはМRIが超苦手と書いてあったけれど、おいらは自分でデリケートだと思っていた。37歳くらいの時発作が起きると、胸騒ぎが激しくなったり動悸が激しくなって、あたまも空回りして論理的思考どころか他人との会話すら支離滅裂になってしまうという状態になってしまった事があった。幸いなことに2ケ月くらいして、父親とじっくり話し合ったら、それがカウンセリング効果があったのか、氷が解けるようにスーっと気持ちが楽になって治ったことがあった。だから、精神的にデリケートだと思っていたしバセドウになったのもそういうのが関係あるのかなと思っていた。でも、うちの奥さんに言わせると、おいらは他人の気持ちに対してすごく鈍感らしい。他人が思っていることに全く気付かないし、傷つけることも平気で言うらしい。自分では、他人がどう思っているか結構気にするしデリケートだと思っていた。でも奥さんに言わせると「それは自分が気が付いている時に気にしているだけで、気が付いていない時のが多い」という事だ。おいらってそうなのかな?

おいらがМRIやった時は「なんかめちゃうるせーなー」と思っていたら。「はい、ご苦労様でした」って言葉ではっと目が覚めた。45分なんて一瞬で終わった。おいらってやっぱ鈍感?

大野さんは東京の病院で一人苦労した。でもおいらは東京どころか名古屋も選ばなかった。後から「○○ハートセンターのが良かったかなー?内科は定型的だけど外科は職人技の世界だからなー」とちょっと思ったけれど。でも迷わず地元の市民病院でいいやと思った。なんせ毎日奥さんに病院に来て欲しかったから・・・・
Wish you were here  やっぱり男って駄目だよなー

せみ

去年から庭の改造をしていて20年くらいのスモモの木を移植しちゃったり、スタジオを作るぞって地面をほじくりまくったもんだから、たくさんセミの幼虫までほじくり出しちゃって、ちょっとかわいそうで罪の意識を少しばかりは感じていた今日この頃。

今日夕方庭で、あれ?っと思ってよく見るとなんとなんと、セミの羽化に遭遇した。人生2度目だ。観察しようと探したことは無いから、たまたま偶然の出会いが2度目という事なんだけど。

セミ001

1度目は中学2年生の時で学校の外周清掃というイレギュラーな掃除の時間だった。担任の先生と話しながら見たのを今でも良く覚えている。いつもフレッドペリーの白い短パンをはいていた記憶がある。おいらは、中学3年間いろんな先生に叱られてばかりで嫌な先生の思い出しかないけれど、この先生だけは授業も面白かったし良い先生だなって思ってた。30年後に娘が中学生になった時教頭先生になってて、なんと同じ中学にいた。素晴らしい先生だった、奥村先生という・・・

セミ02
真っ白なセミを見ていて、遠ーい遠ーーーい昔を思い出した。 三井不動産ナントカって会社のCМだったけ、アクロス・ザ・ユニバースを誰かが歌っているの、セミがモチーフになってるやつ。なぜか、それを思い出して頭の中にアクロス・ザ・ユニバースが流れちゃったよ。あれ誰が歌ってるのかね? でもいい感じに歌ってるよね。セミのじゃないのはシンディー・ローパーだと思ったけど・・・。 曲が良いのかな? やるなジョン・レノンって、、、当たり前か!

でも、こういう時代の曲ってのもとってもいいね。中学の頃かあ、なつかしいなー。スカボロー・フェアとか、ファースト・オブ・メイとか、、ってファースト・オブ・メイは小学生だったっけ。中学の時はメロディー・フェアだよね、やっぱり。何てたってもおいらの好きな女の子のタイプに多大なる影響を与えたトレーシー・ハイド!かわいかったなあ。 あ、そんなこと言ったらスカボロー・フェアも小学生の時か!「Bridge Over Troubled Water」がアルバムとして大ヒットしてたから。。。やっぱおいら中学ん時はグランド・ファンクとディープ・パープル一色でした。

サーフィン

安物の中古ボードを買って来て、お盆に3回サーフィンに行った。

新日本ビーチA2

写真は11時過ぎ、、、もう波が無い赤羽根港近くの新日本(ポイント) ここは遠浅で初心者が多く、女性ボーダーやボディボーダーも目立つ。 ここはムラサキスポーツのにいちゃんが「初心者は全日本がいいよ」という勧めで来た。車を停める都合で全日本のとなりの新日本だけど。。
ここはホントに遠浅だよ。波待ちの時でもボードに乗ってるんじゃなくて、立って待ってる初心者が多い。いい波が来ると5人くらいが一斉にボードに飛び乗ってパドリング。どうせ真っ直ぐテイクオフだしすぐ転覆だからこれでいいのだって感じ。へたなおいらも気楽にやれる。後ろからレギュラー(グーフィー)で来るのに気付かずパドルし始めちゃって「あっ」と思ってやめても、あちらも止まって「ワンマンワンウェーブ」って言われちゃうとね、いけないから。

干潮で引いちゃうと海水浴気分でジャブジャブできて、このゆるーい雰囲気もだーい好きだよ。
「さあ、ぼちぼち行こか」

新日本ビーチA1
着替えも済ませて帰るところでパチリ!  まだパドルがしっかり出来ない、遅いです。 これが出来なきゃスープでしかボードが走らないからテイクオフもままならない。回数重ねないとね、体が付いてかない。

さあ、12時過ぎには家に着くぞと思ったけれど、コーヒとおにぎりだけじゃ味気ない、たまにはちょっとね、、、ということでロコの道の駅で焼き肉弁当買って、浜の展望台で舌鼓。うまーい! 風が気持ちいいー!
LOCOビーチX2
 ロコビーチの眺め  このむこーーうがロングビーチ

ロコ 防波堤横のポイント。 この防波堤の向こうの向こうが 全日本ポイント
LOCOビーチX1
朝5時に起きてわんこと遊んでごはんあげて、6時に出発。おにぎり食べながら運転して、7時過ぎには海に入って11時まえに海をあがって、12時過ぎには家に帰って墓参りというお盆だった。

パドリングがんばって練習するぞー!あんまり黒くなりたくないぞー。おいら、ただでさえ地黒なのに、赤くもならずにそのままどんどん黒くなってしまう。この年であまり黒いのも恥ずかしいよね。まあ、おいらどうせ海に行かなくても十二分に黒いけれど。 でもさすがにサーフィンともなるとおいらみたいな年寄りはあんまり居ないね。いいとこ園児か小学生連れた家族連れ。 
サーフィンなんて30年ぶりだし海も5年前に座間味行って以来だ。また沖縄行きたいけど、わんこがいてはねえ、、、まあサーフィンでいいや。

息子はムラサキスポーツの一番安くてかつ擦れキズ有りの超特価品ボード。おいらは西友2階のブックオフ・バザールの安物中古ボード。まあ、なんだっていいやって、水が浸み込んでなければオーケーってことで。。
西友 2階のニトリが出ちゃって店 大丈夫か?って思ってたけど(うちは西友が近所で無くなると困るから)、2階3階にブックオフバザールがテナントで入って客数が増えて良かったねえ。もっとも、一番ラッキーだったのはマック(マクドナルド)と寿がきや(ラーメン)だよね、いつも満員になっちゃった。西友って商品陳列も食品スーパーっていうよりコンビニっぽい陳列だし、ブックオフと客層がけっこう合致するのかなあ。西友にオタクくんが増えたような・・・。でも、中古ギターも置いてあるし、、、こことハードオフの中古ギター時々チェックしちゃう。PRS欲っしーー!!

それはともかく(パドリング用)筋肉を付けようっと!!
 

マダム・バタフライ 二宮咲子さん!!

「チョウチョウ!」携帯電話で最後に言った言葉がそう聞こえた。ちょうちょ?蝶?変なの・・とその時は思った。
一昨日は、地元の花火大会だった。打ち上げも綺麗だけれど、菅生川に浮かぶ2隻の鉾船(ほこぶね)からおはやしが流れる中勇壮な手筒花火や金魚花火を見るのが好きで幼い頃から毎年河原に出掛けた。ところが、いつごろからか、人出がぐんと増えて風流な風情はどこかに消え去ってしまい、お祭り騒ぎに、、、興味も薄れてしまった。

花火といえば貼り絵の「長岡の花火」がぴんとくるけれど、昨日思い出したのは芥川龍之介の舞踏会。そこで儚くもきれいな花火を見る将校さんと美少女明子さん(だったっけ?イメージは覚えてるけど、具体的にはどうもうろ覚え。。)そんな明子さんがおばあさんになって、鎌倉へ向かう列車の中で「いえ、ジュリアン・ヴィオと仰る御方ですよ」というところで小説は終わる。ピエール・ロティとか有名な人とかじゃなくてあの時の思い出の人なのですよ。。。ということなんだろうけど、そのピエール・ロティが書いた小説「お菊さん」がモチーフにもなったといわれている小説「マダム・バタフライ」。

おいらが聞いた「チョウチョウ」はジュリアンという名のスペイン人が発した言葉だ。”ジュリアン”っていうとジュリアーノ・ジェンマじゃないけどめちゃめちゃかっこいい男に思えるけど、おいらの知ってるジュリアンは日系人で見た目はただの日本人のおっさんだ。テレビでイタリア人が「チャオウ!」って言ったのを聞いて「ああそうか」と思った。スペイン語で「バイバイ」って言ったのがチョウチョウって聞こえたのね。

それでマダム・バタフライ。。蝶々夫人。今度はプッチーニの・・・。  うちの奥さんドレスなんかも縫ったりするんだけれど、お客さんの天野さんがムゼッタなんだって。ということで去年生まれて初めてオペラを見に行った。だいたいおいら音楽はポップス、ロック、ジャズしか知らなかったので、オペラが歌劇という事は学校の音楽の時間に習ったから知ってたけど、それがイタリア語で上演するものだという事すら初めて知った。曲はオペラもバレエ曲もクラシックの区別も無いまま小学生の頃家に有ったレコードをよく聞いてたので、どれも聞いたことのある曲ばかりだった。

まずびっくりしたのが、PAでガンガン大音響があたりまえだと思ってたのが、オーケストラはともかく歌までノーマイクで生声なのね。なんか、感動したよ。名古屋二期会の公演で「ラ・ボエーム」だったんだけれど、会場に着くなりイタリア人女性が座席まで案内してくれるし、なんかポップミュージックと違うのね。天野さんのムゼッタも良かったけれどミミを演じた二宮さんが凄かった、体格が・・・じゃなくて、声が。素晴らしいねえ、もう。また見たいですよ、オペラ。素晴らしいよ!!

天野さんは幸田町に住んでるんだけど二宮さんは岡崎出身なのです。その二宮さん、今年のプッチーニ・フェスティバルで岡村喬生さんが日本人から見ておかしなところを修正した公演(セリフは修正なし)をするということで、蝶々夫人も日本人でということでオーディションに受かったのが二宮さんで、8月6日にイタリアで演ったはずなんだけど、どうだったのかな。NHKで放送してくれないかなあ。二宮さんの蝶々夫人がみたいです。

山への一歩

「奥穂高に登ろうよ」っていきなり奥さんに言っても「良いよ!」なんて返事してくれる訳も無く、なんとか適当にだまして納得させるしかない。
それで、例えば可児の花フェスタにバラを見に行った時なんかに御嵩の森のケーキ屋さん ラ・プロバンス に寄ったりして、、「森の中に有るかわいいケーキ屋さんでおいしいケーキを食するって、なんて素敵な事でしょう!」とか「梓川沿いに大正池から徳澤園まで散歩して、徳澤園に泊まったら素敵じゃない?何だったら帝国ホテルも良いねえ」とか、、、、例えば熊野古道だったら、それだけじゃなくて、かわいい宿やお店だったり、おいしい食事だったり、、、を組み合わせて、「ああ、自然って素晴らしい!素敵!」って思わせなくてはいけない。それで勘違いして奥穂高山荘まで行ってしまえばしめたもの。「なんで雑魚寝なの?これは何?」って思ってももう遅い。それをねらってるんだけどねえ。

まだ若い頃、スキー初心者の奥さんを「初心者コースも有るから」ってだまして五竜遠見(当時、今は白馬五竜)のテレキャビンでいっきにアルプス平まで上がって以来、どうもおいらの言葉を信じてくれない。あの時は大変だった。でも、うちの奥さんは死にそうな顔をしてても何とか滑って降りてくれた。他にも似たようなカップルが結構居て、ある娘なんて鬼の形相でスキー脱いで、ブーツも投げ捨てて、靴下で歩いてた。その後ろから情けない顔した男が板にブーツを抱えて滑って行く修羅場があちこちにあったね。

先月あじさいを見に桑谷山荘に行って、ついでに扇山の頂上展望台まで散歩して、帰りにランチしてきた。そしたら奥さん、足がちょっと痛いと言う。うちの奥さん外反母趾で、山道を足先に力を入れて登るとどうもいけないみたい。それで、少しでも足にいい靴を履いて良くしていこうということで、「足に良い」靴を見に行った。まず、フィンコンフォートというメイドインジャーマニーを扱ってる店に行った。そういった靴の専門店なんだけど、親父がまたびっくりするくらいのくそおやじ。うちの奥さんがデザインが気に入れば買いたいみたいなことを言ったら「デザインでどうのこうの言うんだったら、説明するのも面倒くさいから買ってくれなくていい」なんていきなり言っちゃってくれる。商品を見てもいないうちからねえ。
おいら自分の買い物ならケンカしてるかもだけど、喧嘩っ早いおいら、いつも奥さんに叱られているから、病気以来怒らないようにしているので黙ってみていた。店の女性店員が「まあまあ」なんてなだめてるけれど、、、「私は自信を持って、この機能性を勧めているから、女性の眼でデザインどうのこうのと言われたくはない」って。
まあ、言ってること、解らんでもないけど、、でもそんなんでよく仕事としてやってるねえ。その自信も逆に感心しちゃうよ。おいら今の仕事、20数年やってるけど、まだ、自信なんてないよ。「何とかなるだろう」という見通しくらいしか持てないし、成功して終わるといまだにホットする。出来るとか出来ないじゃなくて、結果だけが全てだからね。「俺はプロだ。この仕事に自信を持っている」なんて言いきれる人になってみたいもんだよ。

結果奥さん、こういうドイツっぽいデザイン嫌いじゃないから買ったんだけど、、おいらがMBTシューズを興味深そうに見てるものだからか、ニコニコしてDVDまでくれた。単純なオヤジだ。でも、おいらMBTも興味あったけど、それよりエジェクトってメイドインポルトガルの靴が良かったなあ。革のスニーカーでなんかくたっとしてポップな感じが何とも言えん雰囲気だった。欲しいなー。でも、愛用のティンバーより高いからなあ、衝動買いは良くないぞ!

さあ、山へまた一歩!